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マルタ vs アイルランド英語留学:費用・天気・自分に合うのはどっち?
マルタとアイルランド、英語留学に安いのはどっち?費用・天気・ビザ・ワーホリの働ける条件を、営業トークなしの実データで比較します。
マルタとアイルランド、英語留学でどちらにするか迷っていますか。結論から言うと、マルタは費用が安くて一年中晴れ、クラスも多国籍でアットホーム。いっぽうアイルランドはネイティブ英語にどっぷり浸かれて、しかも18〜30歳の日本人ならワーキングホリデーで最長1年、働きながら学べます。どちらが「上」ということはなく、向いている人が違うだけ。ここでは実際の数字で、当たり外れなく選べるように比較します。
私たちは学校でもエージェントでもない、独立系のマルタ情報サイトです。だから売り込みは一切なし。数字はすべて一次情報から取っています。
すぐわかる要点(Key facts)
- 費用: マルタはアイルランドより、同じ生活水準でおよそ30%安い(Numbeo、2026年6月)。
- コース: マルタリンガの一般英語コース2週間(週20レッスン)は授業料**€450(約¥74,000/€1=約¥165換算)。学校アパートの相部屋を足して2週間トータルで€950〜1,050**が目安。
- 天気: マルタは年間の雨の日が約90日、日照は約3,000時間。ダブリンは雨の日が約151〜191日。
- ビザ: 日本人はマルタに90日ビザなしで滞在可。アイルランドはワーホリで最長1年、働きながら学べます。
ひと目でわかる比較表
| 項目 | マルタ | アイルランド |
|---|---|---|
| 生活費(同水準比較) | 約30%安い | 基準。EUでも高い部類 |
| 2週間のコース+相部屋 | 約€950〜1,050 | だいたい割高 |
| 電気代(2025年下半期) | €0.1282/kWh(EU最安級) | €0.4042/kWh(EU最高) |
| 天気 | 雨約90日、日照約3,000時間 | ダブリンは雨約151〜191日 |
| クラス | 初級者が多く多国籍 | ネイティブ英語に囲まれる |
| 日常の言語 | 英語は公用語だが街ではマルタ語・イタリア語も | どこでもネイティブ英語 |
| 短期滞在(日本人) | 90日ビザなし | ワーホリで最長1年・就労可 |
生活費とコース料金を実数で比較
マルタ最大の強みはお金です。Numbeoの生活費比較では、バレッタで月€4,777の暮らしと同じ水準を得るのに、ダブリンでは月約€6,800必要という試算(2026年6月21日更新)。マルタは同条件でおよそ30%安い計算です。
大きなデータも同じ方向を示します。Eurostatによると、アイルランドの家計消費の物価水準は2025年でEU平均の136%(デンマークに次いでEU3位)、住居費はEU平均の190%とEU最高。いっぽうマルタはEU平均のプラスマイナス10%ほどに収まっています。地味ですが効くのが電気代。2025年下半期の家庭用電気は、アイルランドが**€0.4042/kWh**(EU最高)に対し、マルタは**€0.1282/kWh**(最安級)。これがホームステイやアパートの光熱費に直結します。
コース料金も同じ傾向。マルタリンガの一般英語コース2週間(週20レッスン)は授業料**€450**。学校アパートの相部屋(週**€224**〜)を足すと、2週間トータルで**€950〜1,050**が目安です。
天気の実際:マルタの太陽 vs ダブリンの雨
「アイルランドは年間225日雨」とよく書かれますが、あれは雨の多い西部の話で、語学学校が集まるダブリンではありません。ダブリンの雨の日は年およそ151〜191日。多いですが、営業ブログが煽るほど極端ではありません。
マルタは文句なしに晴れ。雨の日は年約90日、日照は約3,000時間です。レッスンの合間に海辺で過ごしたいならマルタの圧勝。曇りが平気で涼しい夏が好きなら、ダブリンの気候も苦にならないでしょう。
イマージョン(英語漬け)のトレードオフ
「イマージョン」とは、学ぶ言語に囲まれて教室の外でも使い続けること。ここはアイルランドが一歩リード。ダブリンでは店もバスもカフェもすべて英語なので、買い物一つが練習になります。まさに英語漬けです。
マルタは少し事情が複雑。英語は公用語で、地元の人ははっきりゆっくり話してくれるので、緊張しがちな初心者には安心です。ただ日常ではマルタ語やイタリア語もよく耳にし、学校は初級者が多くとても多国籍。正直にお伝えすると、イタリア人はマルタの語学学校で最大級の国籍グループ。同じ地域の同級生から離れたいなら、マルタは期待ほどではないかもしれません。マルタは「やさしさ付きの英語漬け」、アイルランドは「容赦のない英語漬け」です。
日本人学生のビザと滞在期間
短期コースならどちらも簡単。日本人はシェンゲンのルールでマルタに90日ビザなしで滞在できます。それより長く学ぶなら、マルタのID機関Identità経由でType D 長期滞在ビザが必要で、手続きに6〜8週間。早めの申請を。
アイルランドの強みは構造的で、マルタのどの学校も真似できません。日本・アイルランドのワーキングホリデー制度なら、日本の若者は最長1年、働きながら英語を学べます。2026年の申請期間は1月15日〜2月6日と7月15日〜30日。人によっては、この一点で比較が変わります。アイルランドは割高でも、ワーホリなら「やった分だけ返ってくる」—費用の一部を自分で稼げるのです。
マルタ向きの人、アイルランド向きの人
マルタが向いている人: とにかく総費用を抑えたい/太陽と海が好き/はっきりゆっくりの英語で安心したい初心者/90日以内の短期コース。
アイルランドが向いている人: ネイティブ英語にどっぷり浸かりたい/18〜30歳でワーホリで働きながら学びたい/大学街の雰囲気が好きで、涼しく雨がちな天気も平気。
よくある質問(FAQ)
英語留学、マルタとアイルランドはどっちが安い? はっきりマルタです。同条件でおよそ30%安く(Numbeo、2026年6月)、Eurostatのデータでもアイルランドは消費・住居ともにEU屈指の高さです。
日本人はアイルランドで英語を学ぶのにビザが必要? 短期滞在の手続きはシンプルで、若い日本人はワーホリ制度(最長1年・就労可、2026年の申請は1月15日〜2月6日と7月15日〜30日)が使えます。予約前に必ずアイルランド大使館で最新条件を確認してください。
マルタでは日常的に本当に英語が通じる? はい。英語は公用語で、地元の人ははっきり話してくれます。ただ街ではマルタ語やイタリア語も耳にするので、日常のイマージョンはアイルランドよりやや薄めです。
日本人はアイルランドで英語を学びながら働ける? はい。日本・アイルランドのワーキングホリデー制度で、若い日本人は最長1年、働きながら学べます。マルタにはない選択肢です。